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2020年04月04日
スタッフほのぼの日記
プラス1袋のフードが防災意識

こんにちは!動物看護師の秋永です!

4月に入り寒さも和らぎ、お散歩も楽しいシーズンとなって来ている筈なのに、新型コロナウィルスの影響で外に出られない飼い主様も沢山いらっしゃると思います。
ワンちゃんをお家で飼われている方はご存じの通り、4月から6月は狂犬病の強化月間。そしてフィラリア症の血液検査今年度のフィラリア予防薬を始める大切な時期です。
人間の世界も然る事乍ら、動物を飼育されている方々にとっても本当に困った事態ですよね・・・。

グリーンペットクリニックは現在のところ外来日や診療時間の変更は検討しておりません。
但し、今後の地域の感染状況によっては止むを得ず変更する場合はあるかと思います
その場合は急遽の変更になると思いますので、なるべくホームページなどで事前に状況を確認してからのご来院をお勧めいたします。

ここで問題になってくるのは療法食など、病院専用のフードをご注文されている飼い主様ですよね!
メーカーさんに確認したところ、今のところ十分フードは足りているという事ですが、これを機会にプラス1の備蓄をお勧めいたします!
これは今回のパンデミックに限った事ではなく、南海トラフ地震やその他の災害に備えて、お家には一袋の備蓄をしておきましょう!というご案内です。つまり非常食ですね。

しかし!ここからが重要です。
あまりに心配しすぎて沢山の数を買いだめしてしまうと、それが原因で物資が枯渇する可能性はあります。
少し前にあったトイレットペーパーやティッシュペーパーと同じ状況ですね。
これは大変由々しき問題です。プラス1の備蓄は普段の防災意識からも大切ではありますが、あくまでも予備です。使わない分は必要なご家庭へ回しましょう!

あと、もし仮にフードが無くなってしまっても焦らないで下さい。
フードはお薬ではありません。必ず毎日食べていないと生きていけない・・・なんていうフードはありません!
しばらくの間、別のごはんを食べていても大丈夫。また購入できる時に再開しましょう!

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