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びっくり定食とパンケーキ食べたい♪

パート1

ある日のお昼

「びっくり焼肉定食下さい」

ご飯の量にびっくり!デカッ!

(学生の頃はなぜかサザエさん盛りっていってたなぁ)

パート2

最近「パンケーキ食べたい・パンケーキ食べたい」って言ってる芸人さんをテレビで見ます。

実際に行ってみました。

バナナイチゴパンケーキとフォンダンショコラパンケーキ。

美味しかったです。

セミナー

またまた院長の古森です。

実は書きたいことはたくさんありまして、ただ色々忙しくて・・(けっしてサボっている訳ではないですよ)

先日シリーズで参加してるセミナーに行ってきました。

テーマは「肥満細胞種」

この腫瘍は皮膚にできる事が多く、犬の皮膚腫瘍のうち15%を占めています。

腫瘍ってコリコリして固まりのイメージがあるかと思いますが、肥満細胞種は皮膚病のように赤くなってたり、薄っぺらかったり、ブヨブヨだったり様々なタイプで存在してるので、ほんと見た目だけでは分かりません。

基本的には「デキモノ」ができた場合には、針生検といって細い針で中身を吸って顕微鏡でチェックします。

肥満細胞種は細胞内に顆粒というツブツブがたくさんある場合が多いので割と分かりやすいです。

診断までは問題なくできる事が多いのですが、ここからの治療に悩まされる事が多いです。

肥満細胞種というのは皮膚の腫瘍の中では1番悪い腫瘍とも言われています。さらに腫瘍が大きくなるだけではなく、下痢や食欲が無くなったり吐いたりもします。(最終的にはこれでぐったりしちゃうわんちゃんも多いです)

かといって大きくもならず、元気いっぱいのワンちゃんもいます。

つまり挙動といって、どういう風に進行していくがが分からない腫瘍なのです。

今回のセミナーでは

・発症した場所により注意する事

・リンパ節転移について

・病理グレード分類(要するに腫瘍の悪さ)

・治療戦略

について学ぶことができました。

基本的には外科で大きく取ってしまうのが1番なのですが、特に内科治療について抗がん剤の組み合わせ等非常に勉強になる内容でした。

今、肥満細胞種の治療をしてる患者さん、この先肥満細胞種が見つかるかもしれない患者さん。

今よりももっと良い治療の提案ができるように頑張っていきたいと思います。

皮膚にしこりができたら早めに検査をオススメします。なんでもなかったら安心ですしね。

病理検査

みなさんこんにちは。

久々の登場の院長の古森です。

もう2月の中旬ですが、僕的には新年1発目の投稿なので、言わせて下さい。

「明けましておめでとうございます。2019年もよろしくお願いします。」

今回は「病理検査」 についてです。

病理検査とは、腫瘍が疑われる時・病気がよく分からない・治療に反応がない場合に病変を切除して病理学者さんに診断してもらう事を言います。

病理検査をする事で病名が分かったり、治療方針が立ったりする事も多く僕らにとっては非常に大切な存在です。

なのでほとんどの動物病院ではかかりつけの病理検査会社があって、そこにお願いをしています。

グリーンペットクリニックでは数年前より群馬県にある「レンブラント」というところにお願いしています。

そこの病理の先生は実は大学の先輩で、直接の面識はなかったのですが、学生時代に入り浸っていた喫煙所に「いつもいる人だなぁ」と思って、たまに世間話でもしていた人でした。

ちなみにこういうのを「ヤニ部屋仲間」と言います。(どーでもいいですね)

卒業してからひょんな事で知り合ってこれも何かの縁だと思いお願いするようになりました。

一般的な病理検査の流れは、まず摘出した組織を飼い主さんに見てもらった後にホルマリンにつけて固定します。

そして依頼書というのにこれまでの経緯等を記入して送ります。

レンブラントさんは早いと1週間位でメールで結果が送られてきます、

以上が一般的な病理検査の流れなのですが、レンさんはここからが違います。

元ヤニ部屋仲間だったので、診断が少しでも正確にできるようにメールで術中の写真、治療の経過等を送ったりしてます。

さらに病理診断といっても100%なんでも分かる訳ではないので診断に疑問があったり、

「何故そう診断したのか?」

「何故この治療で治らなかったのか?今後はどう治療していけばいいのか?」

などとディスカッションできるのが最大の強みと思っています。もちろんその後の治療結果なども報告していますし、一緒に病気と戦ってくれるのはとても心強いです。

最近では避妊手術・去勢手術の時でもおかしな所見があればなるべく病理検査に出すようにしていますし、隠れてた病気がわかったりすると、飼い主様にとっても安心できるのではないでしょうか?

これからも一緒に頑張っていきたいと思います。

ワクチン強化月間

こんにちは、看護師の大森です。

今日はバレンタインデーですね❤

先日母とバレンタインフェアに行ったのですが、

チョコレートの種類も人も多く、驚きました。

自分用にも欲しいくらい可愛いものが多かったです!

大切な人に贈るチョコレートですが、大切な動物たちには与えないでくださいね。

ワクチン強化月間ということで…

先日もブログで新しく取り入れたワクチンについてご紹介させていただきました。

掲示物にも分かりやすく書いてありますので、来院時にゆっくりご覧ください。

混合ワクチンは、初年度だけ接種して終わるものではなく、1年に1回接種が必要になります。

仔犬・仔猫の時期、お年の子は人間と同じで、免疫力が低下しています。

もしワクチンを受けていないと、重症化する恐れもありますので注意しましょう!

今回、ワクチン接種を呼びかけるために

スタッフからのメッセージを添えて、おハガキをお送りしております。

最近少しココが気になるなぁ…、これ少し聞いておきたいなぁ…

という飼い主様は、健康診断もかねてワクチン接種をしてみてはいかがでしょうか?

「ハガキを見て、ワクチン接種に来ました!」と言ってもらえると幸いです(^▽^)/

2月3日は節分です

こんにちは看護師の鳴瀧です。

もう1月も終わってしまいましたね。早い!(‘ω’)

明日は節分の日!

毎年我が家では手作りの恵方巻きをかぶりついています。

言葉を発せずに最後まで一気に食べると願いが叶うと言われてますが、わたしは毎年無言に耐えれず笑ってしまいます。(*’▽’)

今年の方角は東北東!今年こそは無言で食べきりたいと思います。

こちらは先日鬼になった愛犬ビックちゃんです

豆をまくとルンバのごとく豆がなくなります。(^^;)

(消化が悪いのでみなさんは気を付けてください!)

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