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春の自由研究結果発表ฅ^•ω•^ฅ

夏休みが終わりましたので春の自由研究の結果を発表致します。

▢顔の子の性格は愛情深くおおらかな性格で落ち着きもあり他者に対しても優しく飼い主に従順 です。

▢顔の子があまりいなくて数が少ないですが当てはまる子が多いいですね。

▽顔の子は好奇心旺盛で鳴き声を発する事が多く実はさみしがり屋 です。

▽顔の子は僅差で当てはまる子が多いですね。

〇顔の子は大人しく静か。やや臆病で同居人以外をあまり信用しない甘えん坊 です。

〇顔の子も当てはまる子が多いという結果になりました!

皆さんのお家の猫ちゃんは当てはまりましたか?

掲示物を外し次第お写真を返却いたします。

ご協力頂きありがとうございました₍˄·͈༝·͈˄₎♡

秋はLet‘sKENSHIN

秋のわんにゃんドックを10月1日~10月31日の期間で行います!

今年もTEAM HOPEという獣医師団体の基準に則った健康診断を実施致します。

内容はこんな感じです。こちらは受付の前に置いてあるので気になる方はお持ち帰りください。

気になることがございましたらスタッフにお声がけください!

9月の休診日のお知らせ

9月は通常通り火曜日のみが休診日となっております。

臨時休診日の情報など変更がありましたら

こちらのホームページか、インスタグラム、病院の掲示にてお知らせいたします。

~耳掃除 価格改定のお知らせ~

近頃、暑さもますます厳しくなり耳や皮膚が痒くなる季節に突入しました(;´∀`)

当院にもそのような症状で来院される患者さんが多くなりました

特に厄介なのが耳掃除!

お家ではしっかり取り切れないし、耳が汚いと全身の皮膚の状態も悪化してしまいます。

 

当院の耳掃除では専用の薬液を使用しており、それを耳にしっかりと浸して

30回モミモミ×3セット を基本に行っています。

 

「人間と同じように、綿棒を耳に突っ込んで取ったらダメなの?」

 

と思われる方もいると思いますが、実はワンちゃん猫ちゃんの耳の中はこの模型のようにL字に曲がっており

綿棒では奥の方にある汚れを取ることはできません。

また、奥の方の汚れは肉眼では見えないため、当院では耳鏡を使って奥の汚れもしっかりみながら掃除します。  

 

↓ニコちゃんの位置にある汚れは病院でないと掃除するのは難しいです

綿棒だと耳の中を傷つけたり、さらに奥に押し込んでしまう可能性もあるため

もし綿棒を使用される際は肉眼で見える範囲をふき取る程度にしましょう。

ここで病院犬のPちゃんの耳を紹介します。

パッと見た感じ、そこまで汚れているようには見えませんよね☻

しかし耳鏡で奥の方を確認すると…

ビックリ!黒い耳垢がびっしりついています!(スタッフも完全に油断していたらこんなことになっていました…)

外耳炎の場合、+耳道の赤みが出てきます。

 

 

掃除ですが、まず人肌程度に湯煎した薬液を耳にひたひたに流し込みます。

そしてもみもみすると

このように奥の方の耳垢が浮き出てきます。汚れがひどい場合は初めに耳専用のクレンジングオイルを先に入れて汚れを溶かします。

 

これを何度か繰り返すと…

こんなに綺麗になりました☆

ここまできれいにしたのち、点耳薬を入れて治療していきます。

ここまでの工程、ひどい子であれば40分かかることもあります。

「長いな」と思われる方も多いと思いますが、しっかり掃除をしないとずるずると引きずってしまう事になります。

今まで、これらの治療は均一の金額でさせて頂きましたが、

皆様にもっとしっかり丁寧な治療が持続して出来るようにと

この度耳掃除の価格を改定させて頂くことにしました。↓

当院、耳掃除はどこにも負けない自信があります!

皆様にはご迷惑をおかけしますがご理解のほどよろしくお願い致します。

☆新機種導入紹介 その2☆

こんにちは、院長の古森です。

暑い夏です。

院内は冷房が効いて寒いくらいです。

新機種導入紹介

第二弾は手術器具の紹介です。

あまり患者さんが目にする機会がないのでご紹介します。

その名も

マーチン高周波手術装置「マキシウム」

言葉だけではわけわからないですね。

こんな機械です。

なんかかっこいいですね。

実際起動音は

「ティリティティ♪」ってかっこいいです。

気合が入ります。

この機械はいわゆる電気メスです。医療機器の本場ドイツ製です。

これまでも電気メスは持っていたのですが、このマキシウムは「ハイエンド電気メス」と言って、色々な出力モードが搭載されていて、とにかく必要以上に焦げない・焼けないので、実際に使用してみてかなり生体に対して優しいなあと感じました。

止血しながらカット(切断)できる機能は術者としてかなり助かります。

そしてこの機械の最大の魅力は「シーリング」です。

シーリングとはこれまで糸を使って結んでいた血管などを熱凝固によって止血する機能の事です。

メリットとしては

①体内に糸を残さない

②手術時間の大幅な短縮

③安全かつ確実な止血ができる

の3点です。

実際の手術の様子です。

こうやってはさんでスイッチを押すと熱凝固が始まり、終わると「ピピピ」って知らせてくれます。

凝固が終わったらこのように白くなっています。

これでシーリング終了です。

(ハサミの先の注目)

当院では去勢手術・避妊手術を始め、ほぼ全ての手術でマキシウムを用い

安心・安全かつ短時間の手術に取り組んでいます。

☆新機種導入紹介 その1☆

こんにちは、院長の古森です。

今回はグリーンペットクリニックに新しく導入した医療機器のご紹介です。

お気づきの方もおられると思いますが、第一診察室に棚ができてパソコンのモニターが置かれています。

これと同じものがレントゲン室にもあります。

これはFUJIFILM(富士フィルム)のDRといって、デジタルのレントゲンです。

これまでは昔のカメラのように、フィルムに写真を撮って自現機という機械に流して3分ぐらいするとレントゲンが出てきてました。

上が自現機   下がフィルムです。

長年愛用してましたが、定期的にメインテナンスを入れないと、画質が劣化したりそこそこ手のかかるやつでした。

撮影してから出来上がるまでに3分ぐらいかかって、上手に撮影できているかがいつもドキドキしてました。

それが!

DR(デジタルレントゲン)になると撮影から画像が映るまで5秒!

たった5秒です!

しかもデジタルなので画質も良いし、メインテナンスもいらない。

さらに解像度を変更したりアップしたりが思いのまま!

 

長さを測ったりも出来ます。

鳥さんやハムスターなどの小動物も綺麗に撮影できます。

(以前は小動物のレントゲンは本当に難しかったです)

重症な動物に対して迅速に撮影できるのはかなり素晴らしい事です。

まだ導入したてなので少し手間取りますが、ドンドン使いこなしていこうと思います。

全ての動物たちに質の良い診断ができるように頑張ります。

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